YZF-R6のタンデムシート下にUSB電源をつける

YZF-R6

ミチヤです。

YZF-R6には約2年ほど乗っていて、ちまちまとカスタムをしております。

上記のツイートの通り、後方にUSB電源があると何かと重宝します。

本記事では、YZF-R6のタンデムシート下にUSB電源をつける方法を紹介します。

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タンデムシート下にUSB電源をつける理由

ハンドル周りではなくバイクの後方にUSB電源をつける理由は主に2つの理由があります。

  • 荷物の中にあるものを充電する
  • アクションカメラの電源確保

下記で見てきましょう。

荷物の中にあるものを充電する

そもそもUSB電源をつける理由は充電なので、当たり前な理由ですね。

ただ、ハンドル周りにUSB電源を取り付けると、充電できるもの基本的にスマホのみになります。

なぜなら、場所がないからです。

ですが、バイクの後方にUSB電源があれば、荷物の中にあるガジェットを走行中に充電することができます。

モバイルバッテリー、タブレット、Kindleなど、旅先に持っていきたいガジェットは多いですね。

特にキャンプツーリングなどで宿泊先で電源を確保しにくい場合だと、バイクを利用して充電できるようにしておくと便利ですね。

アクションカメラの電源確保

今回私が後方にUSB電源を取り付けたいと思った主な理由がこれです。

長時間の撮影を行うのに、アクションカメラの内臓バッテリーだけでは全く足りません。

下記の写真にも写っているSONYのAS300も、内臓バッテリーだけではせいぜい1時間の撮影が限界です。

 

 

また、アクションカメラを前方ではなく後方にマウントしたかったので、どうしても後方に電源が必要でした。

マウントのイメージはこんな感じです。

色々なアクションカメラのマウント方法がありますが、ハンドル周りにマウントしたらどのバイクでも撮れる映像は同じで意味がないと思っていたので、なるべくバイクが映像に納まる場所を探しました。

正直、結構悩みました。

アクションカメラのマウントには、以前紹介したリアキャリアを利用しています。

よろしければ、そちらも参考にしてみて下さい。

関連記事:YZF-R6のリアキャリアを紹介

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USB電源の取り付け方

今回、YZF-R6に取り付けたUSB電源はこちらです。

 

 

このUSB電源の良いところは電源のオンオフを切り替えるスイッチがある点です。

通常ですと、ライトなどの通電を利用することで、バイクのキーと連動してオンオフの切り替えを行うと思います。

しかし、USBを納める場所であるタンデムシート内がとても狭いので、あまり配線を増やしたくありませんでした。

また、YZF-R6のようなスーパースポーツバイクは電装満載なので、なるべく余計なものをつけたくないという思いもあり、今回はUSB側で電源のオンオフができるものを採用しました。

今のところ品質にも問題はなく、不自由なく利用できています。

USB電源の取り付け手順

今回のUSB電源の取り付けは本当に簡単です。ポン付けと言っていいでしょう。

  1. シートを外す
  2. バッテリーに配線を取り付ける
  3. タンデムシートまで通す

手順はこれだけです。

このように、配線がカバーの下を通るようにします。

バッテリーに直接取り付けます。これで作業終了です。

こうして見ると大きく見えるのですが、ちゃんとシート内に納まるので大丈夫です。

また、USB電源に接続したコードはタンデムシートの隙間から出すことが可能なので、面倒な配線の手間もありません。

色々とちょうどよく設置ができました。

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USB電源でツーリングの利便性を向上する

最近は便利なガジェットが数多く登場していて、ツーリングだけでなく日常生活にも欠かせない物が増えてきました。

ですが、そうしたガジェットが活躍できるのも電気があってこそ。

家にいれば当たり前に電気が使えますが、旅先ではそうはいかないので、ガジェットのバッテリー残量が気になるという場面はままあるものです。

そうした不安を払拭するためにも、バイクにUSB電源を装備しておくのは良い選択肢ではないかと思います。

今回取り付けたUSB電源はどのバイクにも利用できるので、気になった方はぜひ装備を検討してみて下さい。