YZF-R6のエンジンオイルとオイルフィルター交換

YZF-R6

ミチヤです。

先日、YZF-R6のエンジンオイルとオイルフィルターの交換をしたので、その方法を簡単にまとめたいと思います。

前回はエンジンオイルだけの交換でしたが、今回はオイルフィルターも交換しました。

お店に預ければ自分の時間を使わずに整備できますが、愛車を整備するのもバイクという趣味の楽しさのひとつではないでしょうか。

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YZF-R6のエンジンオイル交換

YZF-R6のエンジンオイルの交換は特別な手間がかかる作業ではないので、何回かやればさくっとできるようになります。

YZF-R6のエンジンオイル交換に必要なもの

  1. 六角レンチ(備え付けのものでOK)
  2. メガネレンチ(17mm)
  3. エンジンオイル(粘度:10W-40)
  4. ドレンパッキン(M14×外径20mm×厚さ2.0mm)
  5. オイルジョッキ(任意)
  6. リアスタンド(任意)

エンジンオイルは前回と同様にヤマルーブのプレミアムシンセティックを選びました。やはり、ヤマルーブは安心感があります。

バイク用品店などで買うよりもアマゾンで買った方が安いのでおすすめです。

ただ、今(2020/6/28)だとWebikeから買った方がamazonより安かったですね。


YAMALUBE ヤマルーブ YAMAHA:ヤマハ/【ヤマハ純正】プレミアムシンセティック【10W-40】【4サイクルオイル】
YAMALUBE ヤマルーブ YAMAHA:ヤマハ/【ヤマハ純正】プレミアムシンセティック【10W-40】【4サイクルオイル】

廃油受けは何でもいいですが、YZF-R6のエンジンオイルは2.4リットル入るので、適したサイズのものを用意しましょう。

今回、セロー250も同時にエンジンオイルの交換をしたので大きめな物を用意しましたが、そうでなくても容量に余裕があった方が捨てやすいかもしれません。この辺は好みですね。

ドレンパッキンは交換しなくても大丈夫なこともありますが、今回は丁寧に整備したかったので交換しました。通常であれば交換推奨です。

あとは正確に量を測るために、オイルジョッキも用意した方が良いですね。目分量でもできますが、やはり丁寧な整備をしたいなら必須道具だと思います。

最後に、メンテナンススタンドはなくても問題ないですが、あるとやっぱり作業しやすいです。

メンテナンススタンドがあるとチェーンの掃除もできるので、色々と自分でやってみたいと思う方はこれを機に用意してみるのも良いでしょう。

それでは、下記で手順を紹介します。

カウルを外す

YZR-F6はフルカウル車ですので、まずはカウルを外しましょう。

ドレンボルトはエンジンの左寄りにあるので、エンジンオイル交換の場合は左側のカウルを外せばOKです。

カウルが傷ついてしまうとかなり萎えますので、慎重に作業しましょう。

最初はハンドル周りの黒いカウルからです。ライトの下にもネジがあるので注意して下さい。

また、この裏にも留め具があるので、そちらも外して下さい。全部外し終えたら、あとはカウルを引っ張るだけです。ライトの下辺りのカウルが少し固く感じるかもしれませんが、引っ張れば外れます。

カウルの外し方は整備マニュアルの7-9ページに載っています。

エンジンオイルを抜く

カウルを外すと、このようにドレンボルトがあるのがわかります。

軽く暖気をしたら、廃油処理箱を下に置いてからドレンボトルを外しましょう。

今回も黒いですね。前回のエンジンオイル交換を記事にしたのが2018年10月23日ですから、ちょっと時間が経ってしまいました。1年半は交換してなかったですね。反省です。

現在の走行距離が7800kmなので、交換までに走行した距離は4000kmくらい。でも、この前の3月にツインリンクもてぎを走ってかなりエンジンを回したので、推奨される交換時期はとっくに過ぎているでしょう。

次回はもっと早く交換したいと思います。

いやぁ、それにしても黒い。さすが、高回転型のYZF-R6ですね。

それと、エンジンオイルの質も良いんだと思います。安くてダメなエンジンオイルは全く汚れが落ちないので、いつまでもオイルが綺麗なままだそうです。

安いエンジンオイルをこまめに取り換えるより、良いエンジンオイルを長く使った方が良さそうですね。

しばらく放置してオイルが垂れてこなくなったら、ドレンパッキンを交換してドレンボルトも取り付けましょう。締め付けトルクは43N・mが指定の数値です。

オイルフィルターを交換しない場合、このままエンジンオイルを注ぎます。

エンジンオイルを入れる

オイルフィルターも交換する場合、エンジンオイルを注ぐ前にオイルフィルターを交換しておきましょう。オイルフィルターの交換は下記を参考にして下さい。

上記で記載したように、正確な整備のためにできれば容器を買いましょう。

今回エンジンオイル交換をして思いましたが、やはり1リットルの容器ではなく2リットルの容器の方が置いてオイルを注ぐ時に安定感があって良いと思います。

1リットルの容器はちょっと小さいので使い勝手は良いですが、エンジンオイルをジョッキに注ぐ時にちょっと慎重になります。この辺も実物を見て好みで選んでみて下さい。

オイルフィルターを交換したので、2.6リットルを入れてエンジンオイル交換は終了です。

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YZF-R6のオイルフィルター交換

今回、エンジンオイル交換と一緒にオイルフィルターも交換しました。

YZF-R6のオイルフィルター交換に必要なもの

  1. オイルフィルター(型式:5GH-13440-61)
  2. カップ型オイルフィルターレンチ or アジャスタブル型オイルフィルターレンチ
  3. レンチ(10mmと12mm)

まずはフィルターですね。


YAMAHA ヤマハ ワイズギア/純正部品 オイルフィルター
YAMAHA ヤマハ ワイズギア/純正部品 オイルフィルター FJR1300A

社外品も色々あるとは思いますが、とりあえず今回は初めてだったので、無難に純正品を選びました。

型式は色々ありますが、現在は5GH-13440-61が最新のようです。末尾2桁がどんどん更新されていくようですね。

amazonだとこの型式が見当たらなかったので、Webikeから購入しました。

カートリッジ型のオイルフィルターを交換するのに必要なレンチです。カップ型だとあまり傷つけずに取り付けも取り外しも両方できるので、普通ならこれを使えば事足ります。普通なら。ここは後述します。

アジャスタブル型は当日にナップスに行って買ってきたのでこちらの商品は使っていませんが、おそらく取り外しに関しては間違いないでしょう。

爪の加工の質が良さそうですね。

最後に、ステップのシャフトなどを外したりしないといけないので、レンチが必要です。

近所のホームセンターで良いので、適当な物を用意しましょう。ただ、10mmと12mmの2本が必要なので注意して下さい。

ステップ周りの準備

ご覧の通り、オイルフィルターの上にシャフトがあるので、まずはこちらを外さないといけません。

写真を撮り忘れてしまったのですが、そんなに難しくないので大丈夫です。ただ、回す方向だけは注意ですね。

シャフトを外せば、このような形でオイルフィルターに干渉できるようになります。

オイルフィルターの付け替え

シフトペダルについているシャフトを外せば、このような感じでカップ型のレンチを回せば外れます。

しかし、そんな簡単には外れませんでした。固着してしまったようで、びくともしなかったです。しまいにはオイルフィルターがなめてしまい、カップ型ではもう外せない状況になってしまいました。

その後は悪戦苦闘しつつ、最終的にはナップスでアジャスタブル型のレンチを買ってきて何とか外せました。

上記の写真がアジャスタブル型のレンチを使用した時の様子です。

とは言え、アジャスタブル型ですら滑りながら何とか抑えて回したので、本当に大変でした。

上記で紹介したアジャスタブル型のレンチは爪の加工が良さそうなので、最初からあれがあれば何ともなかったかもしれません。

しかし、まさかこんなに固着しているとは思わなかったので、本当に面食らってしまいました。

苦戦した形跡がオイルフィルターにしっかりと残っています。

また、フィルターを外した時にもエンジンオイルが漏れてくるので、段ボールなどを下に差し込んでおいた方がいいかもしれません。

こちらの動画ではYZF-R1の整備をされていますが、フィルター交換の容量は同じなので参考になります。8分50秒頃から見ると良いですね。

私も一応やったのですが、少々下手くそでした。

うまくオイルを流せないと上記のようになってしまいます。

漏れたオイルはパーツクリーナーでしっかりと落としましょう。綺麗にしておかないと、オイル漏れに気づくことができません。

あとは新品を取り付けて終わりです。トルクレンチを持っている方は整備マニュアルにある通り、17N・mで締め付けましょう。

それにしても、本当に大変でした。

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エンジンオイルの重要性

前回の記事でも載せましたが、エンジンオイルの重要性がよくわかる動画はこちらです。

本当に恐ろしい映像ですね。エンジンオイル!替えずにはいられない!

エンジンオイルを入れ替えるとシフトチェンジのフィーリングがよくなりますし、燃費が若干よくなることもあります。

1年半もエンジンオイル交換を怠っていた私が言うのもあれですが、エンジンオイル交換はきちんと行いましょう。

今回のオイルフィルター交換は本当に大変でしたが、おかえでひとつノウハウが増えました。

道具に関しては少し余計な出費が生まれましたが、手間をかけた分だけYZF-R6への愛着も増しました。

皆さんも、愛車を大切にして下さい。