ミチヤです。
バイク歴は6年ほどで、YZF-R6には約2年ほど乗っています。
本記事では、2017年モデル以降のYZF-R6に装備可能なリアキャリアをご紹介しようと思います。
YZF-R6のリアキャリア紹介
ツーリングに行こうと思ったら、やはりキャリアがあると便利ですね。
今回紹介するのはベンチュラのリアキャリアです。
荷台の部分とフレームの部分は別売りになっています。
おかげでやや高価なのがネックですね。
ですが品質は良くて、1年ほど使用していますが強度等も問題ありません。
リアキャリアの取り付け方
このリアキャリアはタンデムステップとリアカウル(ウィング?)に挟むようにして固定するので、少々外すパーツが多いです。
まずはシートを全て外して、タンデムステップを外しましょう。
ここまでは、目に見えるものを順番に外していくだけなので、全く難しくありません。
注意点としては、外したネジを車体の隙間に落とさないようにすることくらいですね。
タンデムステップまで外し終わったら、キャリアをバイクのフレーム側とタンデムステップで挟んで固定します。
この時、キャリアについてきた厚めのワッシャーを使わないとキャリアが納まらないので注意して下さい。
また、左側のタンデムステップ部分にヘルメットロックをつけていると、挟む部分が多いので少し面倒です。
ちなみにYZF-R6につけられるヘルメットロックはこちらです。
YZF-R1用と書いてありますが、リアのデザインが同じなのでパーツを共有することができました。
その他にもヘルメットロックはありますが、ちょっと値段が高いですね。
ヘルメットロックがあるとツーリング先で安心なので、装備されてない方は是非つけておきましょう。
ヘルメットが盗まれたら帰って来られませんからね。
さて、キャリアはリアシート側でも固定するのですが、こちらは少々厄介です。
最終的には写真のように納まるのですが、無加工ですと若干リアウィングとキャリアが干渉していました。
ですので、キャリアを少し削って納める必要があります。
これは個体差かもしれませんので、絶対とは言い切れません。
中の納まりはこのようになっています。
下に潜っている部分を少しずつ削って、干渉しないようにしてみて下さい。
リアキャリアにどう荷物を積むか
私の場合ですと、箱が便利すぎていつも箱を積んでしまいます。
YZF-R6の美しさが台無しかもしれませんが、ツーリング仕様なので仕方ないですね。
一度箱を使うと、もうナイロンのツーリングバックは使えません。
雨が降っても平気ですし、宿に着く度にバッグを縛った紐をほどかなくていいのは本当に楽ですよ。
リアキャリアでツーリングをもっと快適に
リアキャリアがあると、荷物をより安定させておくことができるので、走行中も安心です。
リアシートの上にバッグを置いて、タンデムステップなどで紐を縛っておくのも良いですが、リアキャリアの利用も検討してみて下さい。
ツーリング先での利便性が向上すると思います。