YZF-R6のおすすめカスタム!ラジエーターガードを装備!

YZF-R6

YZF-R6に乗られている方はすぐにラジエーターガードを装備して下さい。

納車時に取り付けておいてもらっても良いというか、そもそも標準装備しても良いくらい大切な装備です。

バイクに乗り始めた頃からその必要性はなんとなくわかっていたつもりでしたが、バイク歴6年になってラジエーターガードの重要性がよくわかるようになりました。

私のYZF-R6にも納車されてから真っ先に取り付けた装備です。

バイクを購入して最初にやっておくべきおすすめカスタムをお探しの方、バイクはそれなりに乗っているけど、いつもと違うカスタムを考えている方にもぜひ読んでいただきたい記事です。

本記事では、とても大切なラジエーターガードのお話をしようと思います。

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ラジエーターガードが必要な理由

ラジエーターガードが必要な理由は以下の三点です。

  1. 傷つきやすさ
  2. 壊れたら自走できない
  3. 通好みのカスタム

以下で個別に解説していきます。

ラジエーターは傷つきやすい

手で触れるとわかりますが、ラジエーターは意外と柔らかいです。

実際に触ってもらえば、人の手でもゆがめることができてしまいそうな柔らかさなのがわかってもらえるかと思います。

そんな柔らかいパーツを足元に装備して私たちは公道を走っているわけですが、その公道には様々なゴミが落ちています。

砂や小石はもちろんですが、釘やナットなんかが落ちていることもあります。

つまり、思った以上にラジエーターを痛める可能性は高いんですね。

 

ラジエーターは目立たないので注目されにくいですが、例えばこれがタンクだったらどうでしょうか。

走る度にタンクに擦り傷が増えるとしたら、バイクに乗りたいと思えますか?

それに加えて、乗る度にタンクの容量が減っていくとしたらどうでしょう。

そのままにしてバイクに乗らないですよね。

ちょっと極端な例えでしたが、ラジエーターガードをつけないということはそういう状態を放置していることになります。

これだけでも、ラジエーターガードの重要性が感じられるのではないでしょうか。

壊れたら自走できない

ラジエーターは冷却水を冷やすための装備ですから、そのラジエーターが壊れれば冷却水を冷ますことができません。

その結果として、ラジエーターが壊れればエンジンを冷やすことができなくなるので、自走ができなくなります。

ツーリング先でそんなことになれば、レッカーを呼ぶことになるでしょう。そうなると、帰るのも一苦労です。

例えば、少し無理な走行をして自爆したなら、まだ自分のせいだと思って反省することもできます。

ですが、たかが小石のせいでツーリングが台無しになったら、どんな気分でしょうか。

私なら、しばらく嫌な気持ちを引きずってしまうような経験だと思います。

安心を買うという意味でも、ラジエーターガードは重要な役割を担う装備です。

通好みのカスタム

これは必要性とは違う話ですが、ラジエーターガードは結構マニアックなカスタムです。

なので、ラジエーターガードを装備していると玄人っぽく見られます。

フルカウル車だと目立ちませんが、ネイキッドバイクだと見た目にもはっきりわかるカスタムになるので、ちょっとした化粧になりますね。

ネイキッドなら、塗装などを施すことで外観と合わせた様々なカスタムができるのではないでしょうか。

例えば、下記のバイクブロスさんの記事では、ヨシムラ製のラジエーターガードを装備したネイキットバイクを見ることができます。

やはりネイキッドだと印象がだいぶも変わりますね。いかがでしょうか?

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ラジエーターガードが必要だと感じた経験

それほどラジエーターガードの必要性を語るんだから、きっと何かでラジエーターガードが壊れたんだろうなぁと思われるかもしれませんが、実はラジエーターが破損したことは一度もありません。

ですが、破損してからやっぱりつけておけば良かったと思っても遅いです。

お金もかかりますし、その間バイクには乗れません。

ラジエーターが破損したことはありませんが、冷やりとした経験を二つご紹介します。

CBR400Rの場合

CBR400Rは私が最初に買ったバイクで、約4年ほど乗りました。

メンテナンスもそれなりに行っていたので綺麗な方だったと思いますが、やはりラジエーターの隙間には小石が挟まったりしていました。

手でとれるくらいのものしかありませんでしたが、ラジエーターには着実にダメージがあって、一部は少しゆがんだりしましたね。

あとは虫なんかもついていることがありますが、そのまま放置しておくと錆や腐食の原因になるようです。

CBR400Rのラジエーターは走行不能になるほどのダメージを受けていたわけではありませんが、ラジエーターは一度ダメージを受けてしまったら修理は不可能です。

つまり、ラジエーターの性能は落ち続けていくことになります。

ダメージを受けやすい部品が足元にあるわけですから、しっかりと守ってあげる必要がありますね。

セロー250の場合

セロー250は空冷なのでラジエーターはありませんが、タイヤに釘の破片が刺さっていたことがありました。

幸い刺さった場所がブロックタイヤのちょうどブロックの部分だったことと、破片の長さが短かったこともありパンクにはなりませんでしたが、場所が悪ければパンクしていたでしょう。

もしこれがラジエーターに当たっていたら、確実に一部が破損していたか、隙間に刺さっていたと思います。

普段はほとんど目につきませんが、公道にある落下物には尖っている物もあるので本当は危険なんだということは理解しておく必要があります。

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YZF-R6のラジエーターガード装備例

実際にYZF-R6に取り付けたラジエーターガードをご紹介します。

遠目からですと、あまりわかりませんが、近くで見ると先程紹介したようにR6の文字が見えます。

専用パーツという感じが良いですね。

取り付け

ラジエーターガードを取り付ける手間はほとんどありません。

ラジエーターに合わせてネジを締めたり緩めたりするくらいなので、ネイキッドバイクなら10分程度で終わるでしょう。

YZF-R6はフルカウル車なのでカウルを外す時間が必要でしたが、ラジエーターガード自体を取り付ける時間はそのくらいで終わっていますね。

ラジエーターガードの取り付け方はメーカーなどによって変わると思いますが、YZF-R6に取り付けたラジエーターガードは一部タイラップで固定するだけなので手間いらずです。

 

費用

私がYZF-R6に取り付けたラジエーターガードはこちら。

北米ヤマハ純正アクセサリー:ラジエーターガード

価格は15,900円ですね。他のカスタムパーツと比べても、特別高い値段ではないかと思います。

費用はピンきりですが、1万円から2万円あれば購入可能なものが多いです。

他のカスタムと違い、性能の維持に貢献するパーツなわけですから、同じような価格でも得られる効果はそれ以上だと言えるでしょう。

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目立たないパーツこそ大事に

ラジエーターガードの重要性をお話しましたが、いかがでしたでしょうか。

バイクをカスタムするのは本当に楽しくて、バイク用品店に行くだけでもわくわくしますよね。

様々なパーツがありますが、まずはラジエーターガードで大切なあなたの愛車を守ってあげて下さい。それがあなたを守ることにも繋がります。

愛車を大切に、自分を大切にしましょう。